初夏のえびの
韓国岳トレッキング 3合目付近 前方には甑岳がそびえます。
えびの高原池めぐりコースにある不動池。美しいコバルト色に魅了されます。
霧島連山トレッキングコースマップ
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歴史
「えびの」の名前の由来は、かつて、硫黄山から噴出する噴煙の中の亜硫酸ガスより、高原のススキが「えび色」になっていたことから名付けられたとする説が一般的ですが、入り江(鹿児島湾)を望む火山(韓国岳)の裾野すなわち江火野を語源とする説や、「えびの」の「えび」は階段状地形(えびの横縞模様)を指し、「の」は傾斜地の事、つまり「えびのは」階段状の傾斜地から出た地名であるとする説もあり、正確な由来はわかっていない。
10世紀中頃には性空(しょうくう、平安時代中期の天台宗の僧。京都に生まれ36歳の時慈恵大師良源に師事して出家。日向国霧島山や筑前国で修行。山岳仏教を背景とする聖(ひじり)の系統に属する法華経持経者として知られ、存命中から多くの霊験があったことが伝えられている。)が修行に訪れ、江戸時代にはしばしば島津氏が立ち寄っている。江戸時代以降、硫黄山付近で硫黄の採掘が行われるようになった。
《韓国岳》の名前について・・・
古事記には空国(からくに)とあり、虚国嶽(からくにだけ)とも書かれているこの山は一説には山頂の眺望が利いて晴れた日には韓の国まで見渡せるほど高かったので韓国岳と名をつけたとも言われるが、当時、豊前豊後地方から移住してきた朝鮮系渡来人が、国分隼人から見える霧島連山の秀麗な山々の姿が、故国(朝鮮半島)の山々を髣髴させるものであったろうと推測される。彼らは、この霧島連山最高峰の山に、故国への追慕を寄せて、故国の方角を見、その最高峰の山に《韓の国》を想起しながら《韓国岳》と表記したのではないかとも言われている。










